人間の性格は、

「5つの要素の組み合わせ」

によって構成されているといいます。

この「5つの要素」のことを、「ビッグ・ファイブ」と呼ぶのですが、それは以下のようなものです。

  • 神経症傾向
    環境やストレスに対する敏感さ、不安や緊張の強さ

  • 外向性
    社交性や活動性、積極性

  • 経験への開放性
    知的好奇心の強さ、想像力、新しいものへの親和性 

  • 協調性
    利他性や共感性、優しさなど

  • 誠実性
    自己統制力や達成への意志、真面目さ、責任感の強さ 

これらが組み合わさって、私たちの性格が作られているんですね。


自分のことを考えてみると、この5つのすべてが少しずつ入っていることがわかります。

その中で特に強いのは、「経験への開放性」でしょうか。

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イギリスでの調査によると、このビッグ・ファイブに関して、「運のいい人」に見られる特徴は、以下のようなものです。

  • 「運のいい人」は外交性が高い

    「運のいい人」は外交性が高く、他人とのコミュニケーションにストレスを感じないので、多くの人と会う機会を積極的に持ちます。

     自分のネットワークを持ち、人と人とをつなげます。

    そして何よりも、人との付き合いを大切にします。


  • 「運のいい人」は神経症傾向が低い

    「運のいい人」は不安や緊張をあまり感じず、リラックスしています。


  • 「運のいい人」は経験への開放性が高い

    「運のいい人」は、知的好奇心が強く、積極的に新しい経験を受け入れます。 

 この3つが「運のいい人」に共通する、性格の特徴です。


性格というのは、なかなか変えられるものではありません。

ですが、変える方法はあります。

例えば、

「『運のいい人』になるために、外向性を高くしたい」

と考えたのであれば、苦手でも歯を食いしばって、ビジネス交流会や懇親会に出席するのです。

行動によって、無理やりにでも、外向性を強くしていくんですね。


「行動から性格を変えるなんて、そんなことが可能なのか?」

と思われると思いますが、断言します。

「可能です」

なぜなら、私自身が、そのような取り組みによって、現在の性格を作り上げているからです。


私はもともと、かなり内向的な性格です。
(誰も信じないと思いますが(笑))

中学生の頃までは、かなり内向的で、下を向いて歩く癖もありましたので、よくカツアゲ(死語?)にもあいました。
(内向的でもケンカは強かったので、お金は取られませんでしたが(笑))

ただ、自分でも、

「このままだと、大人になってからやばいのではないか?」

と思いまして、

「自分に自信を持っている人は、胸をはって、大股で歩く」

「ならば、その行動を真似してみよう」


と考え、中学3年の頃から実行しました。

その努力が実を結び、今では内向的な性格は何処へやら、やたらと過激な意見を、はっきりと、自信満々で伝えることができる人間へと変わったのです(笑)


ということで、「運のいい人」になるためには、

  • 外向性と開放性を高める

  • 神経症傾向を低くする (リラックスする) 

そのための行動を意識してくださいね。