客層はあなたの集客活動の結果です。


先日、Facebookのフィードを流し読みしていたら、

「どうしようもない客が多い!」

と、感情丸出しの、怒りの文章をアップしている人がいました。

「うちの客は安物買いばかりだ」

「うちの客は文句が多い」

このようなことを言っている経営者や店主、よく見かけます。


しかし、その「どうしようもない客」を集客したのは、その人自身なんですよ。

そのことに気づかず、感情丸出しでFacebookに投稿って、どうかと思います。

本人は、ムカつく客を攻撃しているつもりなんでしょうが、実際には、その客を引き寄せた、自分自身を攻撃しているようなものです。


「うちはどこよりも安いですよー」

と言って集客すれば、安いものを求める、価格のみに価値を見出し、品質は二の次の顧客が集まります。

そんな人が集まっているところで、品質の良さをアピールしても無駄です。


「お客様は神様です」

「なんでも仰ってください!」

「あなたの望みはなんでも叶えます!」

と言って集客すれば、傲慢で横暴な顧客が集まります。

自分や社員が奴隷扱いされても、文句は言えません。


自分で集めているのに、集まってきた顧客に文句を言っているというのも、おかしな話です。

自分で「どうしようもない客」を集めていたことを忘れているのか、そもそも、気づいてないんですね。


「自分はこんな客が集まってくるのを望んではいない!」

というのであれば、文句を言う前に

「なぜ、そんな連中が集まってしまったのか?」

を考えるべきです。


自分が作ったWEBサイト、チラシ、フライヤーを見返してみてください。

直近のお金に意識が向いて、

「どうしようもないお客様、なんでも要求を飲みますから、当座をしのぐお金をください」

という気持ちが出ているかもしれません。


たとえ、ムカつく顧客であったとしても、それは自分で集客した顧客です。

そして、直近で必要なお金をもたらしてくれたのです。

まずは、そのことに感謝してください。

そして、当座をしのいだ後、客層の変更に取り組めばいいのです。


感謝を忘れて、文句ばかりういのは、自分を貶める行為ですので、やらない方がいいですね。